GNR114 生命科学B
  2単位 1~4年次 2学期
立木教夫 

【身に付くように意識している汎用的能力】
知的好奇心
本質を理解する力
論理的に考える力
多様性を理解する力
チームワークよく成し遂げる力
様々な人と対話する力
他者の立場と痛みを感じる力
意志や情報を発信する力
自ら行動する力
自己を受け止める力
自己反省する力
自信を生み出す力
【題目】生命と進化
【到達目標】遺伝子の生命科学の基本的知識を学び、科学リテラシーを身につけることを目標とします。
【講義内容】20世紀後半に出現した分子生物学は急速に発展し、生命科学全般に大きな影響を及ぼしてきました。そして21世紀には、人間のあらゆる活動領域に生命科学の知識が浸透し、活用されていくため、生命科学は21世紀の基礎的教養の一つであると見なされています。
すでに完了したヒトゲノムプロジェクトを基礎として、塩基配列が担っている情報の読み取りが盛んに行なわれています。大量のゲノム情報をもとにした新たな生命科学の時代が展開しています。
ゲノム情報をもとに、バイオテクノロジーは、従来不可能とされてきた科学技術の壁を突破し、医学・薬学・農学・工学等の領域で、さまざまな可能性を切り開きつつあります。
このような状況を踏まえ、本年度の「生命科学B」においては、遺伝子の生命科学における突然変異と進化のメカニズムを中心にとりあげ、随時ビデオ教材を使用して、正確なイメージを獲得しつつ、基本的理解を獲得してもらえるようにします。毎回、英文科学雑誌の最新の記事を配布し、次の授業でその内容についてテストします。
理科系の生物や化学の知識を前提とはしません。しっかり学ぼうという意欲のある人の受講を望みます。

【授業計画】

1回
  • 突然変異⑴
  • 事前学修: 講義要綱を読んでおくこと [0.5時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
2回
  • 突然変異⑵
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
3回
  • 突然変異⑶
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
4回
  • 多型⑴
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
5回
  • 多型⑵
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
6回
  • 多型⑶
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
7回
  • 映像による学習
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [0.5時間]
8回
  • 分子進化⑴
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
9回
  • 分子進化⑵
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
10回
  • 映像による学習
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [0.5時間]
11回
  • 中立進化説⑴
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
12回
  • 中立進化説⑵
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
13回
  • 映像による学習
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [0.5時間]
14回
  • 中立説とコドンの選択パターン⑴
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
15回
  • 中立説とコドンの選択パターン⑵
  • 事前学修: 配布した英文記事を調べ精読しておくこと [1.0時間]
  • 事後学修: ノートを整理し重要ポイントを調査補充すること [1.0時間]
【教科書】なし
【参考文献】『生命科学』 東京大学教養学部理工系生命科学教科書編集委員会編 羊土社。
『自然淘汰論から中立進化論へ』 斎藤成也著 NTT出版。
その他、開講時に紹介する
【成績評価方法・基準】出席状況および課題 70%
期末試験 30%
60%以上出席し、期末試験を受けなければ評価不能となります。
【試験・課題に対するフィードバック】毎回採点して返却します。
【履修の条件】生命科学Bは、生命科学Aを履修していることが望ましい。
【聴講生・科目等履修生受入】
【他学科生・他専攻生受入】
【他学部生受入】
【当該科目に関連する授業科目】生命科学A、科学人間学A・B、現代科学思想A・B
【使用言語】日本語、英語
【担当者からの一言】生命科学の急速な展開についていけるような基礎学力を身につけましょう。